夏に気をつけたい!子どもの熱中症予防|おおたかの森SKIN CHILDクリニック|流山市の小児科・皮膚科

〒270-0128千葉県流山市おおたかの森西1丁目13-1 流山おおたかの森S.C. ANNEX2 4階

Tel.04-7170-4767

WEB予約

夏に気をつけたい!子どもの熱中症予防

夏に気をつけたい!子どもの熱中症予防|おおたかの森SKIN CHILDクリニック|流山市の小児科・皮膚科

2026年7月23日

夏に気をつけたい!子どもの熱中症予防

暑い日が続くと心配なのが熱中症です。
子どもは大人より体温調節が苦手なため、暑さの影響を受けやすいと言われています。         特に、夢中で遊んでいると、のどの渇きに気づかないこともあります。

熱中症って何?

熱中症は、暑さによって体温が上がり、水分や塩分が不足することで、体のさまざまな働きに異常が起こる病気です。「水分不足になるだけ」と思われがちですが、重症になると全身に強い炎症が起こり、脳や心臓、腎臓などの大切な臓器に影響を及ぼすことがあります。短時間で急激に悪化することもあり、命に関わる場合もあります。

そのため、熱中症が疑われたら、「少し様子を見よう」と考えず、早めに涼しい場所へ移動し、体を冷やして水分補給を行うことが大切です。

熱中症を予防するポイント

熱中症を予防するポイントをまとめました。

🌼 こまめに水分をとりましょう
のどが渇く前に、少しずつ飲むことが大切です。たくさん汗をかいたときは、必要に応じて経口補水液やスポーツドリンクを利用するのもよいでしょう。

🌼 涼しい服装を選びましょう
通気性の良い、汗を吸いやすい服がおすすめです。外出時は帽子も忘れずに。

🌼 暑い時間帯の外遊びは控えめに
特に気温が高くなる昼前後は、無理をせず、日陰や室内で過ごす時間を取り入れましょう。

🌼 しっかり休息をとりましょう
十分な睡眠とバランスの良い食事は、熱中症予防にもつながります。

水分補給のポイント

子どもは体が小さく体温調節機能も未熟なため、少しの水分不足でも体力や集中力が低下し、熱中症のリスクが高まります。 そのため、のどが渇いてからではなく、運動や外遊びを始める前から水分をとることが大切です。

運動中や外遊び中は、15~20分ごとを目安に、少しずつこまめに水分補給をしましょう。熱中症は30℃以下の屋内や比較的温度が低い場所でも発症します。また、球技や陸上競技は熱中症になるリスクが高く、注意が必要です。小学生では15~20分毎に1回100~250mL程度、中高生では少なくとも1時間毎に1~1.5L程度の水分補給が推奨されています。気温や湿度、運動量、汗のかき方によって必要な量は異なるので、飲みたいときにいつでも飲めるよう、水筒を持ち歩くなど、水分補給しやすい環境を整えましょう。

1時間以上の運動や大量に汗をかいた場合は、水だけでなく、必要に応じて経口補水液やスポーツドリンクを利用すると、水分と電解質を効率よく補給できます。

また、運動後もしっかり水分補給を行いましょう。体重が運動前より2%以上減っている場合は脱水の可能性があるため、その日の運動は控え、十分に休息と水分補給を行うことが勧められます。

こんな症状があったら要注意!

🌟顔が赤く、体が熱い
🌟ぐったりして元気がない
🌟めまいや頭痛を訴える
🌟吐き気や嘔吐がある
🌟水分が飲めない
このような症状がみられたら、まずは涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめて体を冷やしましょう。水分が飲めるようであれば、少しずつ飲ませてください。熱中症が疑われる場合、解熱薬は慎重投与が必要で、推奨されていません。自己判断で解熱薬を使用するのは控えましょう。
意識がぼんやりしている、水分が飲めない、呼びかけへの反応が悪い場合は、すぐに医療機関を受診し、必要に応じて救急車を呼びましょう。

暑い夏を元気に過ごすために、ご家庭でも無理のない熱中症対策を心がけましょう。           気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。

#熱中症対策 #夏の健康 #子どもの健康 #小児科 #育児 #子育て #子育て #水分補給 #夏休み #予防医療

TOP